パーソナルカラー・ウィンターの色について

こんにちは、京都イメージコンサルティングサロンTOIROです。

今日は、パーソナルカラー・ウィンターの色の特徴や似合う髪の色、メイクの色、アクセサリーの色、苦手な色を取り入れるときに注意点などをご紹介します。

（過去記事）

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■パーソナルカラー「ウィンター」の色の特徴

いよいよ最後は、ブルーベースのグループのうち「ウィンター」に属する色の特徴です。

ちなみに、日本人では「ウィンター」は珍しいといわれています。私が学んでいた学校の同期の中でも、やはり「ウィンター」の人はほかのグループに比べて人数が少なかったです。

「ウィンター」の人は、メリハリのある色が得意です。マゼンダピンクのような鮮やかな色を身につけても、色に負けない強さがあります。色が強ければ強いほど、あでやかに輝きます。また、白・黒といったモノトーンもとても得意で、全身黒でも、重くなく素敵に着こなせます。とても存在感があり華やかな印象が似合います。

「サマー」の色のようなソフトな色はぼやけた印象になり物足りなさを感じます。暗い色は似合いますが「オータム」の濁り感のある暗い色だと老けて見えます。澄んだ鮮やかな色は似合いますが「スプリング」のように軽やかさは不要です。

イメージワード：モダン、シャープ、華やか、個性的、都会的

赤：真紅のバラの色や、少し青みを感じる深い色　一番深い赤はボルドー（ワイン色）と呼ばれる

ピンク：マゼンダピンクのような青みのあるはっきりしたピン

黄色：レモンの皮のような酸っぱさを感じされるすっきりした黄色

緑：クリスマスツリーのような深い緑

青：ロイヤルブルー

紫：ロイヤルパープル

定番色：真っ白、黒、グレー、バーガンディー

左はイエローベースの黄色、右は、少し青みを強めにしていますがブルーベースの黄色

「甘みを感じるか」「酸っぱさを感じるか」が選ぶときの基準です。

赤みを感じさせるブラウンが良く似合います。また、黒髪でも重く見えず良く似合います。

シルバーヘアの場合、紫に染めてもとても素敵に。

シルバーヘアに、黒の服、濃い目の赤いリップ。こんなコントラストがとても似合うのがウィンターの人。

プラチナ・シルバーがおすすめ。きらめきのあるタイプがお似合いになります。

ウィンタータイプの人は、鮮やかな真紅、深く暗いバーガンディー、発色のよいローズピンクまで幅広い色の口紅が似合います。アイシャドーは、サマーと同じくピンクがかったブラウンや、シルバー、モノトーンも似合います。

全身を淡い色で統一した装いは苦手です。どこかに必ず濃い色を取り入れて、コントラストをしっかり見せることが大切です。鮮やかな色が多いので、組み合わせに困る場合は、氷の中に一滴だけ色を落としたような透明感のある「アイシーカラー」といわれる色を差し色にするとまとまります。

ブルーベース「サマー」同様、オレンジ・カーキーは顔が黄色くくすむので苦手です。顔周りを避ける、面積を小さくするなどの工夫が必要です。

上下黒に、レモンイエローのカーディガンを羽織って、紫色のクラッチを持つ。え！と驚くぐらいコントラストの激しい組み合わせがぴったりはまるウィンターの人。知り合いのウィンターの人はみな、華やかな雰囲気を持つ人が多く、さすがだなと思います。

「色の力を味方につけるパーソナルカラー診断」では、ご自身のパーソナルカラーグループだけではなく、そのグループの中でも特にお似合いになる色（ベストカラー）を診断したり、配色のご提案を行っています。

また、メイクアイテムの色や服の色を確認させていただきます。一度、お試しください。