こんにちは、京都のイメージコンサルティングサロンTOIROです。
今日は、色と色を組み合わせる際のルールについてご紹介します。
配色の黄金バランス
色を組み合せるのにも、実は黄金バランスが存在します。
私たちの日常では、単品で色を見るよりも、配色=2色以上の色を組み合わせたものを見ることがほとんどです。そして、その色の組み合わせによって、人に与える印象・影響が変わってきます。
ファッションでの色の組み合わせは、「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」のバランスを考えることが大切です。
ベースカラー:70%
全体の印象を決める色です。コートやワンピースなど、主役となるアイテムの色を指します。全体の70%をベースカラーが占めると配色のバランスが良くなります。
アソートカラー:25%
ベースカラーを引き立てる色です。コーディネートの25%ぐらいの割合が理想的といわれています。
アクセントカラー:5%
コーディネートのスパイスになる色です。全体の5%ぐらいにするとよいといわれています。ベースカラーの反対色を取り入れるとコーディネートがひきしまります。
下のコーディネート(画像お借りしました)で見てみると、ベースカラーは、ワイドパンツの鮮やかで明るいブルーで、アソートカラーはトップスのブラウンになります。
ちなみに、ブルーとブラウン(黄色もしくはオレンジに黒が混ざっていった色)は、お互いを引き立てあう組み合わせ(補色配色)になります。こちらの詳細はまた別記事で。
そこに、アソートカラーとして、明るいオレンジの靴と小物が組み合わさっています。また、小物にもさりげなくブルーが入っているので、メインカラーとリンクして統一感のある印象になっています。
色の配色の際の黄金バランスを頭にいれつつ、配色のルールをもとに色を組み合わせて
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いくと、カラフルな色も取り入れやすくなります。
実は今、配色についてさらに深く学ぶため、2つの学校に通っています。
配色がわかるととっても面白いので、今後はルールについてもお話していきます。