こんにちは、京都のイメージコンサルティングサロンTOIROです。
美容室で読んだ雑誌に、人気メイクアップアーティスト河北さんの名言が。(うろ覚えですが・・・)
目元はばっちりメイクしている大人の女性でも口紅を塗っていない人が多い
みんな口紅は目立つ気がして恥ずかしいというけれど、
僕からしたら、ガサガサの唇をさらしているほうがよほど恥ずかしい
確か、こんな感じの内容だったと思います。この後、新作リップの紹介があったので、その宣伝もあってのセリフだと思いますが、メイクの勉強を始めるまで口紅を一本も持っていなかった私としてはとても耳に痛いセリフでした。
女性らしさは唇から
以前、顔の印象の7割は眉毛で決まる、という内容をご紹介しました。
確かに、眉毛で顔の印象は大きく変わります。男性的な印象の眉毛をやわらかいアーチ型にすることで女性らしく見せることも可能です。
でも、メイクレッスンをしていてお客様から「女性らしさ」が匂い立つのは、最後にお似合いになる口紅を付けた瞬間です。顔に色がのったその瞬間から、雰囲気ががらっと変わるのを何度も見てきました。
アイメイクも眉毛もばっちりの状態であっても、唇に色がのっていないとなんだかしっくりしないのです。とても中途半端で、大切な何かを置き忘れてきたかのような印象になります。
逆にアイメイクが薄くても、口紅をさっと塗ると顔に血色と艶が出て、よそいきモードに仕上げることもできます。
パーソナルカラーを知れば運命の一本を選べる
お客様には事前ヒアリングで普段のメイク内容を伺いますが、半数以上の方が、口紅は持っていない・つけないとおっしゃいます。
その理由は、「似合う色がわからない」「どの色をつけても似合う気がしない」「つけると派手に見える気がする」「つけてもとれてしまう」といったものが多いです。
特にイエローベースの40-50代のお客様から、20代のバブルのころみんながピンク色の口紅をつけていたから同じように塗っていたけれど、だんだんとその色が似合わなくなって口紅の選び方がわからなくなったというお悩みを伺います。
こうしたお悩みは、パーソナルカラー診断ですぐに解決します。
もともと苦手な青みのピンク=口紅の定番色、というイメージのため、どうしてもピンク色を選んでしまわれて、つけると似合わないという悪循環にはまっておられるのですが、オレンジ色やコーラルピンクに変えていただくと、派手にならずに顔になじむ色が必ず見つかります。
とれてしまうという悩みも、今は、ティントタイプで色が長時間しっかり残るリップが発売されています。
口紅は「女性らしさ」を左右する大切なアイテム。是非、自分に似合う一本を見つけて試してみてください。
TOIROでは、パーソナルカラーの4つのシーズンごとにお似合いになる色の口紅を取りそろえていますので、その効果をしっかり実感していただけます。