骨格診断

写真で見る骨格タイプの違い

こんにちは、京都イメージコンサルティングサロンTOIROです。

お客様の骨格診断をしていると、「わたし手が小さいんです」「私、肩幅が大きいんです」といったご自身のお身体に対する認識ことを伺うことがありますが、実際にそうである場合より、じつは違う場合のほうが多いような気がしています。

そこで、写真で骨格タイプの違いを比較してみようと思います。

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■比べてわかる!骨格タイプの違い

■比較ポイント:身体の厚み

同じ角度・場所からとった写真がなかったので少しわかりにくいですが、左からストレート・ウェーブ・ナチュラルです。

ナチュラルの方のほうが身長は高い(170センチぐらい)のですが、ストレートの方(160センチぐらい)のほうが身体の前後の厚みがあります。

■比較ポイント:トップバストの位置

トップバストの位置がストレートとそれ以外の方だと異なります。

ストレート上のほうに、そのほかの方は下目についています。

このストレートタイプの胸元にファーを載せたりすると首回りがうるさくなってつまり感がでるのがお分かりいただけるでしょうか。

ちなみに、ストレートの写真は私です。

■比較ポイント:首回りの印象

お二人ともVネックのセーターを着用されていますが、左のウェーブの方と右のストレートの方を比べると、ストレートの方は髪の毛をまとめてもさみしい印象になりません。

逆に、ウェーブタイプの方は首回りがさみしい印象でしたが、ファーをまくと、さみしい印象が解消されました。

ファーを巻いているストレートの方は、ウェーブの得意なハイウエストにしていますが、上半身が詰まって苦しそうな印象です。少しの違いですが、ジャストウエストの左のほうがバランスがいいのがわかります。

 

いかがでしたでしょか。

実際に診断をするときはもっと多くのポイントを比較しますし、いろいろな診断用アイテムを着用いただいて、重心バランスも含めて診断していきますが、3つのポイントでも体型に違いがあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

これだけ体型に違いがあるからこそ、似合うファッションアイテムも異なってきます。

日本では、一つのアイテム(たとえばガウチョパンツ)が流行ると、雑誌を読んだりしなくてもみんなが同じものを身につけているので何が流行っているかがよくわかるのだそうです。でも、すべての人にそのアイテムが似合うかというとそうではありません。

流行りを追いかけるスタイルから、自分を輝かせてくれるスタイルに移行していくと、少ない服でも着回しがきく、褒められ服ばかりのワードロープを作ることが可能です。

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