こんにちは、京都のイメージコンサルティングサロンTOIROです。
まつ毛がうまく上がらないことありませんか?
私は、昔、叔母にラクダさんと呼ばれるぐらいまつ毛が下向きに生えていることもあり、ずっと、この問題に悩まされてきました。ですが、ビューラーの選び方を変えたところ、まつ毛のカール力がぐっと上昇したんです。
Contents
ビューラーにも個性がある
メイクの勉強をはじめて、ビューラーにもいろいろな種類があることを知りました。
そして、自分にあったビューラーを使うことで、まつ毛が綺麗にあがるかどうかが決まることも。
そこで、今日は自分にあったビューラーを見極めるときのポイントはご紹介します。
カーブの深さ
人によって、目がフラットな人と、立体的な人がいます。そのカーブに合わせたビューラーをしないと、しっかりとまつ毛全体がはさめなくなります。
どれぐらいカーブに違いがあるかを、手持ちのビューラーを並べて比べてみました。上は目元がフラットな人向け、下は目が立体的な人用です。
フレームの長さ
目の横幅の長さは人によって違います。その長さに合わないビューラーを使うと目尻や目頭のまつ毛がつまめなかったり、瞼をはさんで痛い思いをすることになります。
カーブは同じぐらいのビューラーですが、左側が右側より若干短めです。私は目が小さめなので、短めのほうがフィットします。
上記2点が自分にぴったりのものだと、瞼をはさむことなく、一気にまつ毛全体をカールさせることができます。
ちなみに上記のほか、ゴムの硬さであったり、毛をはさむ部分の形も好みで分かれてきますが、私個人の印象では、目の形にあっている(長さとカーブの深さ)ことがまつ毛を上げる際には重要だと思います。
ビューラーは目の形にあったものを
ビューラーは、上記2つのポイントから、自分の目に合ったものを選ぶ。
たったそれだけで、カールのつき方や持続力が変わります。
実際に、私がお客様に使っていただいたり、自分で試して良かったビューラーをご紹介します。
一重さん・目元がフラットな人にお薦めのビューラー
一重で目がフラット気味の私が使ってよかったのが、エクセルのWIDEカーブビューラーです。
強力なバネで軽く握るだけでカールすることが出来ます。ただ、一般的なビューラーと比べると幅をとります。
また、一重でまつ毛の根元に瞼が重なっている人の場合、無理に根元から上げようとせず、目をあげて瞼とまつ毛が重ならなくなったところから強めにカールさせるほうがカール持続の時間が長い気がします。(私の実験結果)
下の絵のように、根元が瞼で隠れてしまう一重さんは、どうやっても瞼の重みで根元は下がってくるんです。
二重さん・目が立体的な人にお薦めのビューラー
目が立体的なお客様から使いやすいという声があったのが、貝印のビューラー。
こちらのブランドは、目のカーブにあわせたビューラーを出していて、これは深目(カーブがある)人向けです。
ビューラー以外でまつ毛のカールを保つ方法として私が取り入れているのは、まつ毛下地を使うことと、ビューラーを温風で温める(もしくはホットビューラーを使う)です。
また、カールさせることにあまりこだわらずに、長さを出すことに注力する、という方法もよく採用します。
イメージ的には銀河鉄道999のメーテルのような、伏し目がちのミステリアスな印象を狙う感じです。
おすすめ下地や塗り方については、また、別記事でご紹介しますね。
ちなみに現在、TOIROでは、5種類のビューラーをお試しいただけます。
今後も、いろいろ追加していこうと思います!
公式LINE登録(クリック)で、開運メイク講座でお伝えしている「顔の形別開運パーツ診断」無料プレゼント中!メイクの際に意識すると開運につながるパーツが簡単にわかります。ご活用ください。