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もっと魅力的な笑顔に!自分が作りたい表情、ちゃんと作れていますか?

こんにちは、京都のイメージコンサルティングサロンTOIROです。

今日は、私が大ショックを受けたある事件についてお話します。

2016年9月、私はイメージコンサルタントになるための学校に入学しました。そして、その入学パーティーの日にとった写真を見て、愕然としました。

「微笑んでいるつもりだったのに、無表情。むしろ怒ってるみたい。」

このときに、自分がこう見せたい・作りたいと思っている表情が、実は、ちゃん作れていなかったことに初めて気づきました。

自分の笑顔力チェックの方法

私が一番ショックだったのは、「笑顔」が作れないことでした。

会社では一日中PCと向き合っていたので、笑う時間といえばお昼休みか休憩時間ぐらいでしたが、その時に自分がどんな顔で笑っているかなんて考えもしなかったですし、旅行に行った時の写真なんかは「笑顔」というよりは「爆笑」のシーンが多いので、「笑顔」ができないことに気づく機会がなかったのです。

でも、入学パーティーで「みんな笑顔で」と言われて微笑んだ写真は「無表情」、さらに、授業が始まってみんなで集合写真を撮るたびに、私だけむっとした顔をしているので撮り直しということが何度もあり、私はみんなと違って「笑顔」が作れていないということを知りました。

そして、笑顔を作る際に一番大切なポイントも知りました。それは、口元。

入学当初、自撮りで「6秒」タイマーを使った時に、その6秒ですら口の形を笑顔の形に保つことが一人出来なかったことから、自分の「笑顔を作る筋肉が圧倒的に衰えていること」を知りました。

3秒あたりで口元がプルプルして、笑顔の形がキープできなくなるんです。

皆さんは、笑った口の形を何秒間キープできますか?

もし5秒以下の場合は、昔の私同様、笑顔を作る筋肉が衰えているかもしれません。

笑顔を作るための筋肉は鍛えられる

自分の「笑顔のための筋肉が衰えている」という事実をしった私は、これを改善するための方法を探しました。

いくつかの表情筋トレーニングのレッスンを受け、表情に関する本を読み、エステに行き、整体に行き、時間もお金もかけていろいろな方法を学びました。

そして、学んだことすべてに共通していたことをピックアップして、毎日、マッサージとトレーニングを重ねました。その結果、今は笑顔の形を20秒以上保てるようになりました。

そう、「笑顔を作る筋肉」は鍛えられるのです。

また、笑顔が作れるようになると同時に、顔にたまっていた老廃物もなくなっていき、体重は変わっていないにも関わらずスッキリした印象になりました。

そこで、私がいまでも実践していることのうち、特に効果があると感じているものを3つご紹介します。

・エラ張りも解消!フェイスラインスッキリマッサージ

顔の緊張をとるマッサージです。顔全体が緊張していると笑顔が作りにくくなるので、まずは顔の緊張をとっていきます。

奥歯をぐっとかみしめたときに、盛り上がる筋肉があると思います。ここに人差し指の第一関節をあててゆっくりとぐるぐる回します。これだけですが、普段かみしめ癖がある人は、最初はとても痛いと思います。盛り上がりをほぐすような気持ちで、20回~30回ほどマッサージしてみてください。

 両手をこんな形にして、盛り上がっているところをぐりぐりします。

私は、気づいたらここをほぐすようにしています。お風呂の中でマッサージクリームをつけて実践することも。

ちなみにエラは生まれつきのものを思われがちですが、その多くが、この奥歯をかみしめたとき盛り上がる「咬筋(こうきん)」のコリによるものです。このコリさえほぐせばエラ張りも解消するそうです。

・笑うと目がつぶれる!も解消できるほっぺたのコリとりマッサージ

ほっぺたの中央をつまんでみてください。ちゃんとつまめた人はほっぺたが柔らかい人。

逆に、つまめなかった人は要注意。ほっぺたが硬くてこっている可能性があります。柔らかい笑顔が作りにくくなっていて、笑うとほっぺたの筋肉が固まったまま上に動くので、目がつぶれてしまいます。

私は笑うと目がつぶれる(目が糸のように細くなってしまう)のは、一重だからだとずっと思っていました。でもこれは単に硬いほっぺたの筋肉に押しつぶされていただけで、ここの筋肉がほぐれると口元だけ笑顔で目はちゃんと開いたままという表情もつくれるようになります。

マッサージの方法は、こちらも人差し指の第一関節で、頬骨の下あたりをぐるぐるとほぐしていきます。

もしコリコリしたものがあったらそれは老廃物の塊なのでつぶす気持ちで。

下の写真は、両方ともプロの方に撮影していただいた写真です。

左側が2016年12月のもの。なんとか口元は笑っていますが、目がつぶれています。

右の写真は、2017年9月のもの。口元は笑いつつ、目はちゃんと残っています。

・口の動きが滑らかになる「あいうえお」体操

こちらは、大げさなぐらい口を大きくあけて「あ・い・う・え・お」と発声するトレーニングです。日本語はもともとあまり口を動かさなくても話せる言語のため、口の周りの筋肉が日常的にきたわりにくい環境にあります。

そのため、急に笑顔の口にしようとおもっても、その通りに口が動かないのです。日常的に口を動かすことで、動かしたいときに動かせる口を作っておきます。

こちらは気づいた時や、朝、鏡を見たときに2回ぐらい、と細切れにやっています。漫画や雑誌を読みながら、テレビを見ながら、歩きながら(人に見られるととても恥ずかしいのですが)でもできるので、是非、日常の中に取り入れてみてください。

表情が変われば性格も変わる

アメリカの研究で、意識的に口角を上げているだけで脳内の幸せホルモンの分泌量が増えることが立証されたと、自己啓発本に書いてありました。

私自身の実感として、日常的に笑顔について考えるようになってから、性格が穏やかになったように感じています。旦那さんからも、だいぶイライラすることが減って穏やかになったねと言われます。

何より、今までは写真の輪の中に積極的に入ろうと思わなかったのですが、笑顔が作れるという自信を持てたことで思い出を残したいと思えるようになりました。

笑顔のトレーニングは何時からでも遅くありません。3つのポイントだけでも、顔が変わるのは感じられると思いす。是非、お試しください。

左は2016年9月の入学式の時の私。ものすごく微笑んでいるつもりでした。

右は2017年9月の卒業式の時の私。自然に笑えるようになりました。


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