こんにちは、京都のイメージコンサルティングサロンTOIROです。
以前の私の写真を見たお客様から、よくメイク上達の秘訣を聞かれることがあります。
その際にお伝えしていることをご紹介します。
メイク上達の秘訣は「練習」
メイク上達の秘訣を聞かれてお答えすることは、
「毎日、練習をすることがやはり一番の近道です。」ということ。
会社員時代、私のメイクは日焼け止めと眉毛だけでした。
アイシャドウを塗ることもありましたが、基本的に、アイメイクは時間があるときだけ。
口紅はメイクを勉強し始めるまで、一本ももっていませんでした。化粧直しもしたことがありませんでした。もっていたコスメはプチプラか、母からもらったもの。
そんな状態からのスタートだったので毎日練習しました。
学び始めは1時間ぐらいかかっていたメイクも、今は、コツがつかめたので20分ほどで完成します。
また、メイク練習の際は、以下の3つのことを意識していました。
メイク練習に最適な時間を利用する
おすすめなのは、お化粧を落とす前、つまり夜に練習すること。
朝の忙しい時間だと、慣れないうちはバタバタしてしまいます。この時間であれば、仮に失敗しても困ることはありません。やり直しもできます。
毎日眉毛片側だけでもいいので練習されると、ぐっと上達します。
新しく買った口紅の色などもこの時間帯に試します。特にブルーベースの色を試すときは、私には似合わない色なので、誰にも会わないこの時間に試して印象をつかんでおきます。
人は変わりたくない生き物だと理解しておく
普段、あまりメイクをされていない方は、きちんとメイクをした顔に慣れずに、もとのメイクに落ち着いてしまうことがあります。
これは人間の本能である「変化を嫌う」性質から見ると当然のことです。
メイクレッスンをお受けいただいた場合、ビフォーアフターを作成しお送りしますので、「自分のメイクをした顔にまずは慣れることを意識してください。」とお伝えしています。
私も、イメージコンサルタント養成講座に通う前から、何度がメイクレッスンに行ったことがありました。でも、結局、その時の変わった自分の顔になじめず、また、練習もしなかったことから普段通りのメイクに戻ってしまっていました。
イメージコンサルタント養成講座で学んだメイクも最初はなれなかったのですが、あるとき、クラスの集合写真を見て、メイクレッスンを受ける前の薄いメイクの自分は、ひとり不健康そうで影も薄く周囲の人になじんでいないことに気づきました。私にとっては衝撃的な出来事でした。
外見を整えることは、周囲への礼儀でもある。
そもそも、自分を綺麗にすることをめんどくさがるなんて、自分に対して失礼だ!とこの違いに気づいてからは気持ちを切り替えて練習しました。
また濃さがわからないときはしっかりメイクをしたときの自分の写真を印刷して鏡にはって、これぐらいの濃さ・長さまではOK、ということを確認しながら練習しました。
ちなみに、物事は、21日間(3週間)続けられれば習慣化するといわれています。まずは1週間、学んだこと、知ったことを取り入れてみると、そこから当たり前がうまれてきます。
褒め言葉だけ受け取る
メイクをして綺麗になろうとするあなたの一番の敵は、実は、まわりの「どうしたの?」という声です。
綺麗になったね、という誉め言葉は、素直に受け取ってください。
でも綺麗になったね、というポジティブな言葉以外にも、「濃くなったね」「あなたらしくない」「前のほうがいい」という言葉を受け取ることがあるかもしれません。
こうした声は、変わろうとするあなたにそのままでいてほしいというその人の無意識の願望の現れの場合もあります。
人は、いつもと同じ環境を好みます。変わろう、いつもの環境から出ていこうとしている人を、無意識のうちに引き留めて、変化させないように足を引っ張ることをしてしまうのです。
この声に引き戻されないように意識して練習を重ねることで、自分の魅力をどんどん引き出していってください。
自分の魅力を引き出すのは、自分しかいません。
まだまだ眠っているご自身の魅力を、掘り出してあげてください。
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