クローゼット整理

クローゼットオーガナイズの講座を受けてみました。

こんにちは!
京都のイメージコンサルティングサロンTOIROです。

先日、クローゼットオーガナイザーの方からクローゼット収納に関してお話を伺いました。

断捨離などの整理整頓系の本は
いままでたくさん読んできたのですが、
「クローゼットオーガナイズ」
に関してはあまり知識がありませんでした。

そのため、そもそも整理整頓と「オーガナイズ」とは
まったく異なるレベルの概念である
ということがわかったのが面白かったです。

クローゼットオーガナイズは、
もともとアメリカで発祥したメソッドだそうです。

アメリカでは、
思考と空間の整理のプロをオーガナイザーとよび
その職業において「オーガナイズ」とは
住居、生活、仕事、人生等の
あらゆること、ものを効果的に
準備・計画・整理し整えること
と定義されているそうです。

そして、その考えを受け継ぐ
日本ライフオーガナイザー協会では
「オーガナイズ」のことを
「空間や暮らし、人生を俯瞰し
仕組化する・最適化する技術」と定義されているそうです。
つまり「クローゼットオーガナイズ」は、
「クローゼットを整理整頓する前に
俯瞰して、最適な状態に整えていくための仕組み=ルールを考える」ということだと理解しました。

整理整頓は、
整理=不要なものといるものを分けて
整頓=必要なものを秩序だてて配置する
ことなので、オーガナイズはその前の段階である
「不要と必要を見極めるルールを考える」
ということです。

この考え方、実は、知る前から
ずっとやってきたことだったので
ちょっと嬉しかったです。

どういうことかというと、
「クローゼットを片付ける」ときに
私が最初にぶち当たった壁が
「不要と必要をどうやって区別するか?」だったからです。

2年着ていなければ捨てる・・
古ければ捨てる・・・
整理整頓本に書いてあることは
まあ、わかります。

でも、それが本当に自分の服に当てはまるのか?
その基準で、私が望むクローゼットになるのか?
と考えたときにしっくりこなくて
・自分を引き立ててくれる服なのか
・残した服同士が組み合わせやすいのか
・この服を着ていて旦那さんが褒めてくれるのか
など自分なりにいろいろ基準を考えてきました。

そして、骨格タイプやパーソナルカラーを知って
「似合う軸」がさらに加わり
不要・必要を見極めるMYルールを確立してきました。

おかげで今は限られた収納スペースのなかできちんと服の量をコントロールでき
かつ、それぞれの服の稼働率もあがっています。

セミナーでは、
どういった視点を取り入れてMyルールを作るといいか
などのアドバイスのほかにも

仕分けた後の収納方法にも
「利き脳」によって違いが出ることなどの説明がありさらにクローゼット収納への熱が高まりました。

これから子供のものが増えることを想定し、昨年からクローゼットの夫婦占有率60%を目指してさらに手放しを進めているところだったのでそろそろ取り掛かる必要のある衣替えとあわせて頑張りたいと思います。


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