骨格診断、パーソナルカラー診断、メイクレッスンをしていて思うこと
それは自分の「似合う」を知ることは、自分にかけた呪いを解くことだと。
たとえば、とてもピンクがお似合いになるお客様。でも、一度も着たことがないという。理由をうかがうと、お母様から「そんな色をきて色気づくな」と言われたことがあったそう。ピンクを着る自分は「だめな自分」という呪いを自分にかけてこられた。
でも、診断は嘘をつかない。鏡越しに自分に似合う、似合わないがはっきりわかる。私は、あえて、無言でご自身の顔色の変化を一緒にみていただく時間を最初に設けています。
その時間で、自分に似合わないと思っていた色が実は他の色と比較するとよく似合うこと、いままで着ていた色(だいたいが、黒かグレーのような色味のない色)が、いかに自分をくすませてきたか。
それを体感すると、そこらへんのトラウマセラピーより確実に呪いは解けていく。
もうしっかりと一人の大人として生きていい。自分として生きていい。
そんな許可を出していくのが診断だと思っています。私も、仕事仕事の人生から「おしゃれしたい」っていうそんな俗っぽい笑 意味のない願いに忠実に生きてもいいって許可を出せたのが、診断でした。
たかが診断。されど診断。
自分の足で自分の人生を生きたい人。トラウマセラピー受けてきたけど変わんないなーと思っている人。 診断は結構おすすめです。
また、身体から魔法をかえていく「指紋スイッチ」や未来の自分からエネルギーをもらえる「天才性開花セッション」も、結構、いい仕事をしてくれます。
私はこれらにであえて、今、自分史上最高に、いい感じ、です。